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■ミャンマー国において日本の下水道技術の現地展開に向けた調査を実施しています。

 国土交通省が公募した「ミャンマー国における本邦下水道技術展開方策検討業務」について、大阪市建設局が参画する官民連携チームの企画提案が採択され調査を実施しています。
 この業務は、水環境問題が重要な課題になっているヤンゴン市において、汚水処理に関する現状とニーズを確認し、現地の実情を踏まえた下水道整備計画案を検討した上で、本邦下水道技術の普及方策について検討を行うものです。
 大阪市では、平成26年9月にヤンゴン市と都市間の技術協力の覚書を取り交わし、同年度からJICA草の根技術協力として「ヤンゴン市下水道管渠維持管理・修復能力改善事業」を実施するなど、下水道分野でも協力関係を構築しています。そうした経過を踏まえ、ヤンゴン市の下水道整備の促進と大阪・関西企業の技術の現地への展開に資するべく、今回の官民連携チームによる提案を行いました。
 官民連携チームの構成は、株式会社TECインターナショナル、日立造船株式会社、一般財団人都市技術センター、大阪市建設局であり、各々が持つ経験とノウハウを活かし調査を実施しています。
 本機構では、平成26年度の覚書締結から今回の一連の現地調査に至るまで、現地活動を下支えする支援を継続し、官民連携による案件形成、事業化に資する活動を進めてきました。
 今後とも、官民連携により、海外の水・環境問題への貢献、大阪・関西企業の海外展開を支援することにより、地域経済活性化につながる活動を進めていきます。

(業務の概要)
名 称 :
ミャンマー国における本邦下水道技術展開方策検討業務
発注者 :
国土交通省
実施者 :
株式会社TECインターナショナル、日立造船株式会社、一般財団人都市技術センター、大阪市建設局
履行期間:
平成28年10月20日〜平成29年3月24日

 

第1回現地調査
 平成28年10月24〜28日には、ヤンゴン市において第1回現地調査を実施しました。今回の調査では、調査のキックオフミーティングのほか、改修案検討のための既存下水道施設の現地調査や、今後のヤンゴン市における下水道の整備方針に関する意見交換などの活動が行われました。

(第1回現地調査の概要)
調査先 :
ミャンマー国ヤンゴン市
調査期間:
平成28年10月24日〜28日
主な活動内容:
 
 
@ 調査のキックオフミーティング開催
A ヤンゴン市の既存下水道施設の現状調査
B ヤンゴン市の今後の下水道整備計画案にかかる調査、意見交換
C 下水管のモデル整備に向けた調査、意見交換
D 事業所排水規制と下水処理場の運用の改善に向けた調査、意見交換

 

キックオフミーティング開催(10/24).
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ダウンタウン地区下水道敷の調査(10/25).
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水質管理に関するミニセミナー開催(10/26).
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現地事業所排水規制の実態調査(10/27).
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