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■ミャンマー国において日本の下水道技術の現地展開に向けた活動を行いました。

 平成29年2月10日〜14日、ミャンマー連邦共和国のネピドー市及びヤンゴン市において、大阪市建設局は、「ミャンマー国における本邦下水道技術展開方策検討業務」の現地調査を行いました。
 本業務は、ミャンマー国において汚水処理に関する現状とニーズを確認し現地の実情を踏まえた下水道整備計画案を検討した上で、本邦下水道技術の普及方策について検討を行うことを目的としており、国土交通省の調査業務として採択を受け、本市建設局が参画する官民連携チーム(株式会社TECインターナショナル、日立造船株式会社、一般財団法人都市技術センター、大阪市建設局)が本年度に実施しているものです。
 業務の最終となる今回の現地調査では、これまでの現地調査で確認された下水道にかかるヤンゴン市の現状と現地ニーズを踏まえて検討を進めた下水道整備計画案をヤンゴン市都市開発委員会(YCDC)に説明を行い、日本の下水道技術を活用した下水道整備について意見交換を行いました。また、ネピドー市では、日本・ミャンマー両国の中央政府の下水道担当間の初めての相互協議が行われ、本業務の一環として同席した本市からはこれまで進めてきたヤンゴン市との下水道分野の技術交流(自治体レベル交流)の実施状況について報告を行いました。
 大阪市は、平成26年9月にミャンマー国・ヤンゴン市都市開発委員会と都市間の技術協力に関する覚書を締結しており、今後も引き続き、ヤンゴン市が抱える都市インフラ開発に関する問題に対し、取り組んでまいります。
 本機構では、平成26年度の覚書締結から今回の一連の現地調査に至るまで、現地活動を下支えする支援を継続し、官民連携による案件形成、事業化に資する活動を進めてきました。
 今後とも、官民連携により、海外の水・環境問題への貢献、大阪・関西企業の海外展開を支援することにより、地域経済活性化につながる活動を進めていきます。

(第3回現地調査の概要)
調査先:
ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン市 及び ネピドー市
調査期間:
平成29年2月10日〜14日
主な活動内容:
 
1.ヤンゴン市の今後の下水道整備計画案の説明、意見交換
2.ヤンゴン市での下水道枝線のモデル整備にかかる意見交換
3.ミャンマー建設省の下水道部門との協議、意見交換
4.ネピドー市の下水道事業の調査、意見交換
5.大阪市とヤンゴン市との今後の技術交流にかかる調整
訪問先:
 
・ヤンゴン市都市開発委員会
・在ミャンマー日本大使館
・ミャンマー連邦共和国建設省
・ネピドー市都市開発委員会

 

ミャンマー建設省の下水道担当との協議(2/10)
ミャンマー建設省の下水道担当との協議(2/10)
 
ネピドー市下水処理場の調査(2/10)
ネピドー市下水処理場の調査(2/10)
     
ヤンゴン市の下水道敷の調査(2/12)
ヤンゴン市の下水道敷の調査(2/12)
 
ヤンゴン市副市長への下水道整備計画案の説明(2/13)
ヤンゴン市副市長への下水道整備計画案の説明(2/13)
     
ヤンゴン市の下水道担当との打合せ(2/14)
ヤンゴン市の下水道担当との打合せ(2/14)